公益財団法人フジシールパッケージング教育振興財団

2019年度 パッケージ研究助成事業 募集要項

2019年度 パッケージ研究助成事業 募集要項

1.研究助成の趣旨

パッケージ分野の発展に貢献しうる、意欲ある研究者の支援を目的とします。
特に、従来にない斬新な発想や枠組みで取り組む研究、パッケージ分野の環境対策に関する研究や、パッケージに関する認識や研究活動に新たな広がりや深みをもたらすことが期待されるなど学術的意義や社会的波及効果の高い研究を助成の対象とします。
このことを通じて、パッケージの振興を図り、世界経済、産業に貢献することとします。

2.助成の対象

  • 研究分野
    • パッケージに関わる研究を対象とします。
    • 特に、パッケージ分野における環境対策の研究、パッケージに関する認識や研究活動に新たな広がりや深みをもたらすことが期待される研究を優先的に対象とします。

      研究課題に関するキーワード (例)
      包装材料(フィルム、シート、接着・粘着剤等)に応用可能性のある基礎研究・応用研究/環境調和型材料/マテリアルリサイクル・ケミカルリサイクル性の向上/バイオプラスチック(微生物生成高分子を含む)
      生分解性材料の高性能化・成形加工技術・生分解性制御(特に海洋条件下)/環境低負荷型高分子合成法・成形法/機能性高分子材料/再生可能材料
      表面改質(物理的・化学的・コーティング等)による機能化(親水・疎水・透明化・易分離等)/バリア材料(アクティブバリア含む)
      資源循環/パッケージの社会的価値/リサイクルシステム/環境影響評価/SDGs/持続可能性
      パッケージ表示的機能の向上/パッケージデザイン(AI活用)等

  • 対象者
    • 所属機関:主たる勤務先が国内の大学とその附置研究所、大学共同利用機関、公的研究機関であること
    • 職位:上記の機関に所属し、主体的に研究を進めている原則常勤の研究者、職務専念義務上、外部研究費の受給にかかわる制約がないこと
    • 機関承諾:当財団からの研究助成を所属機関が研究費として管理する前提のもとに、所属機関が応募を承諾していること
    • 助成および応募の重複:当財団に対して同一年度に複数の応募申請をしていないこと
    • 国籍は問いませんが、日本国内に居住する研究者であって、日本語での申請及び報告書の作成や成果の発表が可能であること
    • 年齢制限はありません

3.助成期間・助成金額

  • 助成期間
    • 2019年10月1日~2021年3月31日。
      但し、申請された研究課題の特性等から、特にこの期間を超える研究期間が必要とあらかじめ認められる場合においては、この限りではありません。
  • 助成金額
    • 総額3,000万円、合計10件程度。
      研究内容により、500万円、300万円、200万円、100万円の申請金額(助成希望金額)を記載ください。
    • 助成対象となった場合でも、助成金額は申請金額より減額され、支出計画の修正が必要になることがあります。

4.助成申請の要件

同じ研究(使途)内容で他の機関に助成申請されることも差し支えありませんが、他の機関からも同一期間内に重複して採択された場合には、必ず当財団にご相談ください。故意に申告せず、重複した助成が判明した場合には、採択が取り消されることがあります。ただし、当財団は、同一の大きな目的に向けての研究であっても、個別の助成プロジェクトの目的や内容が異なっていれば、他の助成プロジェクトと並行して進めることは原則認めています。

5.助成金の支払い

助成金は、2019年10月末までに、申請者が指定する銀行口座に振り込みます。

6.助成金の使途

  • 申請に際して支出計画を提出して頂き、申請の研究に必要な経費について助成の対象とします。本助成金は、申請の研究以外の使用はできません。
  • 原則としてその計画に基づき支出して頂きますが、計画に変更が必要になった場合には、あらかじめ当財団担当までご相談ください。

7.応募の手続き及び選考について

  • 応募期間・応募方法
    • 応募期間
      2019年7月8日 ~ 2019年8月25日
    • 応募方法
      当財団へ申請書の送付を依頼してください。申請書を送付いたします。申請書記入上の注意事項に従って正確に記入の上、申請書をPDFにして、財団に提出してください。
      ※提出先(連絡先)zaidan@fujiseal.or.jp
  • 選考方法
    助成の可否は、外部有識者等により構成される当財団「選考委員会」において選考を行った上で、当財団理事会で決定されます。必要に応じて、書類選考に加えて、面接を行う場合があります。
    選考のポイント
    • 研究課題の設定、期待されるブレークスルー
    • 研究の独創性
    • 研究の学術的または社会的な意義と波及効果
    • 研究計画の実行可能性、研究助成金の使途内訳
  • 選考結果
    選考結果については、2019年9月末までに申請者にお知らせします。

8.助成を受けた方の義務

  • 研究報告書類の提出
    研究期間で研究の成果を、2021年5月末日までに、次により(研究報告書類 ア~ウを作成)当財団へ提出してください。
    • 研究報告書(A4用紙 2~4枚程度)
    • 同 上 要 旨( 1,000 字程度)
    • 会計報告書 費目、金額内訳 等
    • ウの様式は、助成決定通知と共に送付します。
    • ア、イは、A4の用紙にパソコン等で作成してください。
    • 研究における結果等について 今後どのように活かしたら良いのか、施策的な提言、社会的な波及効果にも言及してください。
    • 共同研究の場合、研究報告書及び要旨は、個々のものではなくテーマに対する一つの研究として取りまとめたものを提出してください。
    • 論文発表等のため、2021年4月以降も引き続き研究を続けられる場合も、助成を受けた研究の区切りとして2021年5月末までに研究報告書類を提出してください。
    • 研究報告書、研究報告書要旨については、当財団のホームページに掲載させて頂きます。
  • 助成を受けた研究内容、成果は、2021年6月頃に選考委員を中心に開催する研究報告会で発表して頂きます。
  • 助成を受けた研究を論文等で他に発表される時は、当財団で助成を受けた旨、注記して頂くとともに、発表された論文等については当財団宛に提出願います。
  • 助成を受けた研究に関連して、当財団が行う公開講座等での講演や機関誌への原稿を依頼することがあります。
  • 研究計画内容の変更は、事前に当財団の承認を得てください。
  • 助成期間の途中で人事異動等により所属機関、学部等、役職名が変更になった場合、すみやかに当財団に連絡するとともに、所定の変更届を提出していただきます。
  • 採択後に、不正受給、不正行為、不正使用が判明した場合、助成金の返還を求めることがあります。

9.個人情報の取り扱いに関する事項

  • 当財団の研究助成への応募に関わる全ての個人情報は、選考に関する手続き(選考と当財団からの連絡)のみに使用します。
  • 本人の同意がある場合を除き、第三者に開示又は提供しません。
  • 助成決定後、当財団のホームページ等に次の情報を公開します。
    • 助成対象者の氏名、所属機関、役職名
    • 研究課題
    • 研究期間
    • 助成金額
    • 研究報告書及び同要旨
    • 当財団主催の行事等に参加した際、当財団で撮影した写真

≪お問い合わせ先≫

公益財団法人フジシールパッケージング教育振興財団
Fuji Seal Packaging Education and Scholarship Foundation

〒532-0003 大阪市淀川区宮原4丁目1番9号
TEL:(06)6350-1089
FAX:(06)6350-3053
E-mail:zaidan@fujiseal.or.jp